福岡県福岡市城南区にある庶民派地酒専門店 酒庫なりよしの旨酒日記


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ミシュラン獲得店が認めた純米酒

広島県と言えば西日本屈指の酒どころ。
生産量は全国の中でもベスト10に入り、
酒質の高さでも評価が高かった県です。
その酒どころ広島県で、杜氏1年目にして広島の酒コンテストを
総なめにした実力派杜氏が、華鳩(はなはと)醸造元である榎酒造の
杜氏を務める藤田杜氏です。

藤田杜氏は国立大学を卒業後、酒造りがしたくて榎酒造さんに蔵人として入蔵。
当時のベテラン杜氏から酒造りのイロハを学び、杜氏一年目に4冠を達成しました。
(広島県で3冠、全国を入れると4冠達成!)
酒造りを初めて30年弱、杜氏になって20年弱のキャリアをもつ藤田杜氏ですが、
ここ数年の酒質向上と酒質安定は目を見張るものがあります。

また、藤田杜氏は数年前からお米作りを始め、冬は酒造り、夏は米作りを行っているのですが、
その藤田杜氏が栽培したお米で造った純米酒は、
毎年少量だけ仕込まれるお酒の上に、年々人気が高まり、
一年もたない状態で蔵出し完売となっていました。
その純米酒が久しぶりに入荷!
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★華鳩『杜氏自ら育てた米で醸した特別純米酒』1.8L 2592円(税込)

華鳩らしいソフトなボディと透明感のある綺麗な酸、
口の中で柔らかくスッキリしながら消えていき、
ふくよかな旨味が余韻として広がります。

一昨日に某飲食店様(ミシュランで★を獲得)がお買い上げいただいたのですが、
しばらくしてご主人から電話がありました。
「エッ、商品を間違えたかな・・・、それともお釣りを間違えたかな・・・」
と不安の中で折り返しの電話をすると、
「大将、この華鳩はとても良いですね~!」
というお褒めのお電話でした。
ホッとしつつも、その旨さをわかっていただけるご主人の舌に嬉しくなりました。
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この華鳩の様に、綺麗な酸があるお酒は野菜にも良く合います!
今夜は、華鳩と野菜で一献いかがでしょうか(^^)v






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# by umazake-nariyoshi | 2018-05-24 08:00 | 華鳩

サッパリ目の角煮にはこのお酒がいい!

昨日・一昨日と五月晴れで気持ちよい天気だった福岡ですが、
今日はあいにくのジメジメした雨。
天気予報では、梅雨の走りと言っていましたね・・・。
そろそろジメッとした梅雨がやってる・・・(><)
梅雨が苦手な店主なるきちですが、
ココ数年は晩酌を燗酒に変えて、
あれだけひどかった梅雨のだるさや夏ばてが無くなりました。
「暑い時こそ熱い飲み物」というのは本当ですね。
ジメッとした夜に、カラッとした燗酒は疲れた内臓も元気にしてくれます!

先日の晩酌は、妻の創作料理「豚の角煮風」で晩酌。
「豚の角煮」ほど重くなく脂っこくなく、サッパリした角煮(風)。
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これに合うお酒は、ずばり「旭菊 生もと純米酒」!
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そしてもう一つ「睡龍 生もと純米酒」!!
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2種類のお酒とも、濃醇でコクがありながらキレが良くカラッとした濃厚さと
旨味があるお酒で、料理の角煮(風)に負けることなく味が勝ちすぎる事はありません。
程良い濃醇さとドライな後口で角煮(風)の旨味を包み込みます。
角煮(風)の脂っこさをサッと切ってくれる2種類のお酒。
燗酒で益々相性が良くなる事、間違いなし!!!

豚の角煮であれば、竹鶴を飲みたいところですが、
この角煮風には竹鶴ではなく、上記の2本をお薦めします。

中華系の料理には夏でも燗酒です。
暑いから夏は冷酒・・・と言う気持ちもわからなくありませんが、
夏だからと言って、料理にあった温度帯があるならば、
料理に合わせる温度帯やお酒にあった温度帯があります。
冷たいもつ鍋は食べたくないですよね。
冷たいみそ汁は飲まないもんな~。
(冷や汁は別ですよ)

汗をかきながら、はたまたクーラーの効いた部屋での
角煮(風)と旭菊 生もと純米、睡龍 生もと純米の燗酒は、
最高ですv(^o^)v

※角煮(風)作り方は『
』をご覧下さい。




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# by umazake-nariyoshi | 2018-05-23 11:35 | 今日の一本

自然な味わい

最近のお菓子って凄いですね~。
先日、子供が分けてくれたお菓子を食べたのですが、
ブドウを使っていないのにブドウの味がするんですね。
えっ・・・て思って今度はマンゴー味を食べたのですが、
マンゴーを使っていないのにマンゴーの味がするんです。
私たちが子供だった頃と比べて、時代が違う・・・のでしょうが、
技術の進歩には驚くばかりです。
凄いですね。

そういえば、お酒の世界に目を向けてみると、
第3のビールの中には、麦芽を使わずにビールの味がする物があります。
詳しい製法はわかりませんが、本来ならば麦芽とホップを原料にして造られる
ビールですが、麦や麦芽を使わないのにビールの様な味わいがするのは、
技術が進歩しているからでしょう。

しかしこれはビールだけの話ではなく、
日本酒でも技術の進歩により似たようなことが行われています。
日本酒の原料は、米・米麹・(お酒によっては醸造用アルコールも)ですが、
製造過程で、水・酵母・乳酸などが使われます。
その中でも、最近とくに重要とされているのが酵母です。
酵母は、ブドウ糖をアルコールと炭酸ガスに変えるアルコール発酵の
働きをする重要な存在で、目指すお酒のタイプや仕込み方法によって
それに合う酵母が選択されます。

酒の中でも最も造りが難しく、最も手間がかかり、最も高価なお酒と言えば
大吟醸酒ですね。
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その大吟醸(純米大吟醸も含む)の特徴の一つに“フルーティ”な吟醸香があります。
このフルーティな吟醸香は、酒造りの長である杜氏の技術と経験、酵母の働きで生まれます。
麹の造り方や仕込み方法、低温発酵の吟醸造り、精米歩合や昼夜問わずの温度管理により
酵母から生まれる独特の香りなのです。
しかし、最近では吟醸酒の様な香りが出る酵母が開発されて、
その酵母を使えば吟醸酒のような香りがするお酒が造られる様になりました。
ココ最近は、その酵母を使っていない吟醸酒を探すのが大変なくらい、使われまくっています。
吟醸酒だけでなく本醸造や純米酒にも使われているお酒が多い事多い事。
ただし、ちょっと違うんですよね。香りが。

ブドウやマンゴーを使っていなくてもブドウやマンゴーの味がするお菓子も、
ちょっと違うんですよね。

酒庫なりよしでは、香り系の酵母を使う日本酒は取り扱わずに、
自然な吟醸香によるお酒がほとんどです。

本当の吟醸香は、飽きることなく盃が進み、食べ物を邪魔せずに飲み続ける事が出来るお酒です。
薄化粧のように品があり、一緒にいて心地よく、飽きる事のない美人のようです。

そんなお酒を、これからも知っていただきたく、後世に残していく事が使命であり、
酒文化を守る事だと思います。
数十年後に、そんなお酒を造る杜氏がいなくなることがないように、
本当の吟醸酒を造る御蔵さんを応援していきます。


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# by umazake-nariyoshi | 2018-05-22 08:00 | 地酒

秋鹿の限定酒が入荷したばい!

秋鹿の限定酒が入荷しました!
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山と田んぼに囲まれた大自然の中で醸される大阪は北摂の銘酒「秋鹿」。
地元 大阪でも入手困難で限られた酒屋しか置いていない銘酒中の銘酒!!

そして、この山廃純米 雄町 槽搾直汲は、
秋鹿酒造さんが無農薬栽培で作った雄町を原料にして造ったお酒の直汲みだけを
瓶詰めした超限定酒なのです。
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秋鹿の山廃らしいコクとまろやかな酸、
チリチリ感は大人しめですがフレッシュな口当たりで、
この深い味わいは流石は秋鹿さん
‼️って感じで旨いなぁ

★秋鹿 山廃純米 槽搾直汲 雄町 29by 1,8L 3564円(税込)


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# by umazake-nariyoshi | 2018-05-21 11:02 | 秋鹿

そら豆スパには安芸虎 夏純吟がいい!!

今が旬のそら豆。
店主なるきちの親父殿が栽培したそら豆をたくさんもらいました。
定番は塩茹でで、豆好きの店主なるきちとしては最高の酒のつまみ!
になるのですが、子供達が食べられるようにと、ゆこが作ったのが
そら豆スパ
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これがなかなか美味しい!!
これに合うお酒はなんだろう・・・?
とセレクトしたのは、こちらも今が旬の限定酒
安芸虎 夏純吟。
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高知県安芸市の有光酒造さんが造る「安芸虎 夏純吟 無濾過加水火入」。
酢イソ系のピンクグレープフルーツのような風味で、リンゴのような吟醸香は無し。
やや甘みがあるものの、酸がしっかりとあってキレが良い!
そしてまろやかさもあり、南国の果実を思わせる酸が良い感じで、夏限定酒らしい。
なかなか旨いお酒ですね~。
酵母はなにかな?
表示はありませんが、香り系ではないのは確かです。
香りに品があり、香り系にありがちな甘ダレがなくサッパリしています。
飲めば飲むほど、酸が印象的で辛さが強調されて、味のある辛さを感じ、
サッパリとした味わいのそら豆スパに、ぴったんこ!!!
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※安芸虎 夏純吟は通称“夏酒(なつざけ)”と言われる夏限定酒です。
 お早めに一度お試しください。

★安芸虎 夏純吟 無濾過加水火入れ
          1,8L 2938円 720ml 1469円(税込)

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# by umazake-nariyoshi | 2018-05-18 11:44 | 今日の一本

そら豆のサラダには

綺麗な酸が心地よいお酒が合いますね!
山廃の中でも綺麗な酸のあるお酒はコレ!!
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「そら豆のサラダ」の作り方は「ゆこくっく」をご覧下さい!!!




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# by umazake-nariyoshi | 2018-05-17 18:23 | 今日の一本

天穏 純米吟醸が入荷!

昨日は30.5度、今日は31.4度と真夏日の福岡市内・・・
とても初夏の気温ではないですね~。
真夏の暑さです。
5月も半ばなのに酒庫なりよしの店内は、
お酒のために昨日からクーラーのスイッチを入れました。
あ~、電気代が飛んでいく~~。
そんな中、今日のおすすめはコレ。
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神話の国 出雲の銘酒「天穏(てんおん)」の純米吟醸です。
生産量が少ないことから昨年は注文が殺到し、
発売開始から1ヶ月も持たずにアっという間に蔵出し完売になりました。
今年は生産量が増えた事もあり、昨年よりは長く発売されそうですが、
人気の天穏ですから、いつ無くなるかは不安はつきません。
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小島杜氏の目指す綺麗で品のある透明感がある酒質、
雄町米の柔らかな旨味とまろやかさ、後口も上品な余韻があり、
スルスル〜と消えていきます。
7号酵母のクリアーさがあり、吟醸酒らしい吟醸酒です。
食中酒には、こんなお酒が最高です(^^)v


★天穏 純米吟醸 改良雄町29by 1,8L 3672円(税込)


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# by umazake-nariyoshi | 2018-05-16 18:48 | 天穏

予定外の仕入れ!

昨日、今日と暖かい五月晴れに恵まれた福岡です!

立夏を過ぎて暦の上では夏になりました。
まぁ、今年の暑さを考えれば初夏という言葉がピッタリ当てはまる暑さ。
ちなみに今日の福岡は予想最高気温が26度の夏日です。

今までは「夏酒」といっても、「夏酒というにはまだ早かね~」っていう
感じでしたが、今年はそう感じないのは暑さのせいでしょう。
5月に入り「夏酒」もボチボチ蔵出しされていますが、
今日ご紹介するお酒は夏酒ではなく、新酒生酒です!

暑くなり、新酒生酒の仕入れもそろそろ控えようと思っていました。
いや、控えていました。
そのはずが・・・
このお酒を飲んで気が変わりました。
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島根県出雲市にある「天穏(てんおん)」醸造元の板倉酒造さんは、
発注したお酒が入荷した際に、商品サンプルを同送してくれます。
その中に、注文していない純米無濾過生原酒のサンプルが入っていました。
「もう生はいいかな~」と思いながらそのサンプルを試飲。
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「えっ、これバリ旨(バリバリ旨いの略)!」
新酒生酒らしいフレッシュな中に透明感のあるトロッとした生酒の甘味。
新酒になりがちな渋味は少なくキレの良い辛さと心地よい余韻!!
おいおい、旨いやんかこのお酒。

「こんな旨いお酒をお客様にご紹介しないわけにはいかない。」
「天穏の旨さを知ってもらわないかん。」
という思いがムクムクとわき上がりました。

ヨシッ、決定!
方向転換して少量だけ仕入れました。
日本酒の旨さがココにありますよ!!!

★天穏 純米無濾過 生原酒 1,8L 2970円(税込)

umazake Saves The Earth

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# by umazake-nariyoshi | 2018-05-12 11:02 | 天穏

「ゆこクック」が復活しました!

店主なるきちのブログよりも人気が高かったあの伝説のブログ・・・
「ゆこクック」が復活しました!

「イカゲソのバター醤油炒め」と燗酒で一献いかがですか!
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スタート当初は毎日更新していましたが、復活後はゆるやかに不定期で更新するそうです(^^)
どうぞ、ご覧下さい!!



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# by umazake-nariyoshi | 2018-05-09 18:34 |

個性が大事!

GWが終わり、昨日・今日と雨降りの天気が続く福岡です。

日本酒には、原料米や酵母の違いによる味わいの違いや、
仕込み方法による味わいの違いがあり、
銘柄によっての味わいの違いはもちろんですが、
同じ銘柄でも種類によって様々な味わいが楽しめます。

また、その違いがよくわかるのが日本酒の良いところでもあるでしょう!
滋賀県の上原酒造さんが造る「不老泉」は、酵母無添加の山廃仕込みで有名です。
最近では、酵母無添加の山廃系酒母を仕込み御蔵さんも増えていますが、
不老泉は何十年も前から酵母無添加で山廃仕込みをしています。
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山廃仕込みで造るお酒は、骨太で濃醇な味わいがあり、酸が高くて香ばしさがあり
食事を食べながら飲む食中酒に向いています。
お酒の温度が上がる事により酸が柔らかくなり、まろやかさと旨味(甘味)が増すお酒でもあります。

食中酒と言えばワインが代表的ですが、ワインはお酒の中でも酸が高いお酒。
その酸がある事により、料理にも負けずに料理との相性をよくします。
日本酒の中では、吟醸造りよりも山廃仕込みや生もと仕込みのほうが酸が高く、
料理にあわせやすいお酒ではないでしょうか。

酸が高い分、お酒に個性が表れるのですが、
「日本酒は透明で水の様なお酒が良いお酒」と思っている古い考えの方からすると、
その個性は“クセがある”と感じられるようです。
「個性がある」と言えば良い様に聞こえますが、
「クセがある」と言うと悪く感じるのは私だけでしょうか。

私の好きな野球選手で、今話題のイチロー選手はすばらしいアスリートですが、
その立ち振る舞いや発言、そして普段着のファッションはとても個性的な印象を持ちます。
これは、小さい時から「他人と同じ事をしない」との考えがあったのが関係しているのかもしれません。

ワインには、葡萄品種や産地、さらにはヴィンテージによる味わいの個性があり、
日本酒よりも味の幅が多いのですが、不思議な事に日本酒の様な「クセ」とは表現されずに
それぞれの個性としてとらえられ、評価されています。

スコッチウイスキーも同様に、アイラ・モルトのピート香は、
初心者には敬遠されがちですが、
その個性が多くのファンに指示されています。

そのような個性を受け入れる、受け入れないは、国民性なのかな?

山廃や生もとで仕込んだお酒も、いつの日か「クセ」から「個性」として
多くの人に支持される日がくると良いですね。
このお酒にはこの料理!
この料理に合わせるならこのお酒!!
という感じに。

酵母無添加自然山廃仕込みの「不老泉 山廃純米吟醸 からくち28by」。
山廃らしい香ばしくキレのある酸、コクと旨味がありながら後口がスッキリした
辛口に仕上がっています。
28byは、かなりしっかりしていて飲みごたえあり
煮魚やお肉料理には、フルーティな吟醸酒よりも
山廃仕込みの純米酒が良く合います。
‼️熱燗にすると滋味深い旨味が増して、さらに良いですね(^^)v

★不老泉 山廃純米吟醸 からくち 1,8L 3510円(税込)

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# by umazake-nariyoshi | 2018-05-08 11:57 | 不老泉